骸骨ビルの庭 上

骸骨ビルの庭 上   作者 宮本輝さん

>内容(「BOOK」データベースより)
住人たちを立ち退かせるため、八木沢省三郎は管理人として骸骨ビルに着任する。そこは、戦後、二人の青年が子供たちを育てた場所だった。食料にも事欠き、庭で野菜を作りながら、彼らは命を賭して子供たちと生きた。成人してもなおビルに住み続けるかつての子供たちと、老いた育ての親、それぞれの人生の軌跡と断ち切れぬ絆が八木沢の心を動かす。すべての日本人が忘れられない記憶。現代人が失った純粋な生き方が、今、鮮やかに甦る。

心に響いた言葉をピックアップ

『やるだけのことをやり尽くしてあとは時を待つしかない

まさに人事を尽くして天命を待つ 人事を尽くさずに天命だけを待っていたら朝顔だって枯れちゃう』

『人間は何のために生まれてきたのか?』

『自分と縁する人たちに歓びや幸福をもたらすために生まれてきたのだ』
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by jabit0505 | 2011-07-02 12:46 | | Comments(0)