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君を幸せにする会社

君を幸せにする会社 天野敦之

温泉リゾートホテルの二代目社長となった、クマ太郎の赤字経営の苦労から黒字経営になるストーリー。

出てくる人物が動物の名前なのが可愛い。


利益はお客様の幸せの対価であり、自分はお金のためだけじゃなく人の幸せのために働いている。

今までは働く目的はお金を稼ぐことだった。自分の時間を常にお金に換算していた。だからお客様はお金にしか見えなかったし、仕事も楽しくなかった。いかに効率よく仕事するかばかりを考えていたし、お金に結びつかない仕事は避けていた。お金にために仕方なく仕事をしていたのだ。


しかし幸福は外に求めるものではなく幸福は自分の中にあった。
幸福の源は身の回りにあふれていて、そこに意識を向け感謝できるかどうかの違いだけだったのだ。

他者と競ったり比較したりすることから自由になれば、すべてに感謝の心をもって幸せに生きることができる。
他者と比較するのではなく、常に昨日の自分に克つよう努力し続ける。
むしろ他者に勝ことよりも自分に克つことのほうが難しいかもしれない。

物事には全て陰と陽の二面がある。
どちらから光を当てるかの違い。


どんな本にも共通して書いてあるのは、自分の利だけではなく自分も人も喜ぶこと。

そう思える人たちがたくさん増えていけば自ずと平和になるのでしょう。
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by jabit0505 | 2014-06-10 17:36 | | Comments(0)

舟を編む

【舟を編む】 三浦しをん

2年前に中古で買っていたのを思い出し最近読んだ。

辞書作りに何年もの情熱を燃やすことが出来ることがとても素晴らしい。

辞書作りに限らず、何かに気持ちを込め、愛情を持ち、信念を貫くことが出来るのはとても羨ましく尊敬すべきこと。

そういったものや人、出来事に出逢うことこそが生きる醍醐味なのだと思う。

誰かの情熱に情熱で応えること。

ちょっと力を抜けや、じゃないと、まわりのひとはみんな、いつか息を詰まらせる。大きすぎる期待や要求は毒だ。お前自身だって求めただけの反応を得られず、やがて疲れしまうだろう。疲れて、諦めて、だれにも頼れず一人になってしまう。

言葉と本気で向き合うこと。言葉の持つ力。傷つけるためだけではなく、だれかを守り、だれかに伝え、だれかとつながりあうための力。
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by jabit0505 | 2014-06-04 12:50 | | Comments(0)