鋼のメンタル

鋼のメンタル
著者:百田尚樹

私は百田尚樹さんの本は全て読破している。

たくさんの引き出しを持っている大好きな作家さん。

もしも、もしも、自分は不幸だと思っている人がいたら
この本をおすすめしたい。

らくーに生きられる。らくーに生きなきゃ!

百田さんは言いたいこと、思ったことを口にされるので批難、バッシング、炎上ご経験豊富。

百田さんは清々しいと思う。

芸能人や有名人はちょっとした発言をあげ足取られたり、離婚や不倫くらいで世間に謝らないといけないなんて可哀そう。

身近な人やファンにはご一報必要かもしれないけれど私は芸能人自体知らない人だし興味ないし、
謝ってもらう必要はない。

一般人でほんと良かったと思う。

SNSの章で『人生はあなたが思っているよりもずっと短いのです。
SNSみたいな何の得にもならないことで時間と心をすり減らすのは実にもったいないことです。』

まったく!納得の大笑い!

鋼のメンタルを創るのは、豊富な知識、想像力大切。

戦争、疫病、飢餓は常に身近だった時代があったというのに今を思えば・・・。

『2016年度版、世界幸福度報告書、日本人の幸福度は世界157ヵ所中、53位。国民の多くが貧困にあえぐベネズエラやパキスタンよりも下位らしく、日本人はこんなに素晴らしい環境に暮らしていて自分を少しも幸せと思っていないのです。』

他人と比べるのをやめて幸福の基準を自分でもてるようになると
もっと幸せを感じられるようになるはず。

『どんな人の人生にも「優先順位」の選択を迫られる瞬間は常になると思います。それを間違わない人が「人生の成功者」になれるのではないかという気がしています。』

まさに人生は日々、選択の連続、積み重ねだと思う。

よりよい選択を選べるような選択力を養っていくことが大切だと思う。

生まれたからには誰もが死に向かうもの。
[PR]
# by jabit0505 | 2016-12-14 17:45 | | Comments(0)

孤篷のひと

孤篷(こほう)のひと

著者:葉室麟

茶人、小堀遠州の生涯を描いた作品で
豊臣秀吉、石田三成、沢庵、高虎、徳川家康、家光、伊達正宗、天皇、千利休、古田織部たくさんの偉人達と絡みながら進んでいく。

石田三成『居る場所によってひとの顔が変わるのは相手によって変えるからだ。ひとの顔は相手を映す鏡かもしれぬ。相手を傲慢と見るのは、おのれ心に傲慢さを抱いておるゆえあろう。』

野口嘉則さんの『鏡の法則』を思い出した。

高虎『わしは戦でひとが殺し合う世は好かぬ。天下は泰平であるべきだと思ってきた。太閣殿下は戦から逃れられぬおひとであった。徳川様ならば天下を泰平にできると思ったのだ。つまりわしが天下に仕えるというのは、天下を泰平にしたいというおのれの夢に仕えることなのだ。』

おのれが正しいと思えばこそ、諍いが起こるのでしょうかと訊ねられたおり
『おのれが正しいと思えばこそ決して譲らず相手をののしるのじゃ。だがこの世の諍いはもともとこの世がゆがんでおるゆえに起きる。』
『正しき者ばかりでは諍いは収まらぬ、それゆえ悪人が要るのだ。すべてはこの者が悪いと世間が思えばそれで収まる。』

家康が秀吉に名器、初花を贈った時に、秀吉からその他にもたくさんの宝を持っているであろうと何度も聞かれたときに家康が答えた言葉『それがしの宝とは、主君のためなら水火も辞せずに飛び込む命知らずの家来を五百騎ほど持っていることでござる。』

沢庵『崇伝は名利を求めておる。おのれの忠節が求められ、地位が与えられることを願うておる。石田様は心中に欲を買わず何もない無であった。』

遠州の茶は

ひととひとであるからには心をもって接すれば通じましょう。

茶の湯の席では上様は亭主、百姓、町人ら民は客。

茶席に身分へだてはない。茶の心は亭主が客の心を豊かにするため懸命に努めるところにあるのでは。
飢餓に苦しむ百姓たちを救い、平穏な暮らしを取り戻させるのは亭主の努めでなないかと。


誰もが皆、戦や飢饉や百姓一揆のない泰平の世を願っていたことは間違いない。


茶杓<泪>の章の一節、
この世をよりよく生きたいと願うのは、それだけで罪なのかもしれない。それゆえにひとは時折、茶の席で世俗を離れ、おのれを取り戻すのだ。

現代、茶の席という機会は少ないので世俗を離れ、自分を取り戻すのは瞑想が最適だと思う。

孤篷庵で座禅瞑想が出来たら心の静寂、平穏が味わえそう。

茶人の話は今まで読んだことがなくそれにくわえたくさんの偉人たちが登場し名前が変わったりするので難しいところもあったけれど、葉室麟さんの思いが伝わってくる素晴らしい本。
[PR]
# by jabit0505 | 2016-12-09 17:43 | | Comments(0)

朝日

a0071787_21554528.jpg

a0071787_21554662.jpg

[PR]
# by jabit0505 | 2016-12-03 21:55 | Comments(0)

オリンピック

開催場所、たらい回しなら止める選択肢はないのか?

オリンピックは世界仲良くするためのものならば、予算足りなければ世界各国で寄付すれば良いのでは?

無理してまでしないといけないのかな?
[PR]
# by jabit0505 | 2016-11-29 22:12 | Comments(0)

慰問コーラス

4年ほど前にコーラスに出逢い、先日二度目の介護施設へ。

会場のご高齢者の方々と一緒に歌えて感動の一時間でした。

最初から終わりまで涙ぐんでいらっしゃる方、笑顔の方、優しく聞いてくれている方、
一緒に歌ってくれている方に感無量。

歌っている私たちも、かあさんの歌では胸が詰まり歌えなくなった場面もあったけれど、

改めて歌の力はすごい!と思った。

退場時に握手をさせて頂きながら退場したとき、手作りの折り紙のお花を頂きとても嬉しかった。

心温まる癒しのひとときに感謝せずにはいられない。

先生の仰るように自分のため、人々のためになるような行いをしていきたい。
[PR]
# by jabit0505 | 2016-11-29 18:00 | 日常 | Comments(0)

小池都知事

私は小池さんが都知事になってくれて嬉しい。

この方は今までの良くない行いを良い方向へと導いてくれる存在だと思う。

我ではなく世のため、国民のために動いてくれる方だと思う。

東京に住んでいれば小池塾に応募したかった。

志し高く、希望に満ち溢れた方なので今後、日本を変えて行ってくれることを願います。

大勢の人々が支援・応援してくれますように。

多忙なので少しお休みしてもらわねば身体が心配。


小池都知事のリーディング。



現状:剣4:祈り、休息、試練のカード

要因:棒6:勝利、お祝いのカード、過剰なプライドの高さ、うぬぼれには注意。

潜在意識:金貨ペイジ:若い心、夢、計画の実現。

過去:棒3逆:希望

顕在意識:月:不安

近い未来:剣クイーン:正直、誠実で真実に向き合う、経験豊かですばやい判断能力、まさにその人柄を象徴。

立場:司祭5:ルール、役割分担、人と人との結びつき、刷新を求め自由な精神を持ち、独自性と主張しようとするにも関わらずそれが出来ずに葛藤。

願望、希望、恐れ:棒エース逆:創造的な力、熱意、自信、勇気をまだすべてを出せず、うちに秘めている。

最終結果:審判20:決断の必要性、正すべきことがあれば正す。復活のカード。
[PR]
# by jabit0505 | 2016-11-29 17:46 | 思い | Comments(0)

小説 言の葉の庭

小説 言の葉の庭

著者:新海誠

映画『君の名は』が大ヒットと世間が騒いでいたのでこの本を読みたくなったので探してみると『言の葉の庭』という本を見つけた。

アニメーション監督をされていて、アニメーション映画を小説版として書かれたようだ。

言葉、表現、感情、言い回しには感嘆させられっぱなしだった。

題名からしてゾクゾクさせられるし心が躍る。

「なにごとにも原因がある。すべては繋がっている」

結果には必ず原因があると思う。


「人間なんて皆どこかおかしい」

それでいいんじゃない。それに気づくときっと楽に生きられると思う。


「本当に心の底からなにかを創りたい人は誰かに訊いたり言ったりする前に、もう創ってるんだ」

確かに!
リスクを避ける、とか可能性を残す、ことばかり考えていても前には進まない。と思う。

素晴らしい本に出会えたことに感謝!

作者さんのソールコードは私と同じ4。

心奪われる本や人はやはり同じ感性を引き寄せるのだと思う。
[PR]
# by jabit0505 | 2016-11-25 17:50 | | Comments(0)

-

a0071787_915191.jpg

[PR]
# by jabit0505 | 2016-11-11 09:01 | Comments(0)

-

a0071787_803716.jpg

a0071787_803872.jpg

[PR]
# by jabit0505 | 2016-11-09 08:00 | Comments(0)

黒田博樹氏

アンビリーバボーで黒田博樹氏の特番をやっていた。

座右の銘、耐雪梅花麗=苦しまずにして成功なし

高校時代は補欠だった。

メジャー交渉時に4年契約を3年に!

その動機は最もで素晴らしい。

日本のFAで他球団からの加入選手で今現在頑張っている選手より高額金になるのはどうなんだろうと思っていた。

始めの広島入団を決めたのも広島のスカウトの苑田さんが2年間見に来てくれていたという恩や情によって逆指名で広島入団を決められている。

決断を条件やお金ではなく信念、情で選ばれているところは人間性の高さ、本物の武士道だ。

『中学卒業してから野球を面白いと思ったことがなかった』

自分にとってはシーズンの一試合かもしれない。今日来てくれるお客様は今日の試合が大切な一試合になるかもしれない。

毎日命がけで試合に臨んでいるので人一倍疲れるのは当たり前だと思う。

自分だけのためではなく、ファンや恩を受けた方、チームメイトのための野球人生。

最初で最後の優勝はきっと神様からのプレゼントですね。

ゆっくり休まれてまた野球を楽しまれて欲しいです。

お疲れ様でした。
[PR]
# by jabit0505 | 2016-11-07 08:00 | 野球 | Comments(0)

朝日

a0071787_12472077.jpg

[PR]
# by jabit0505 | 2016-11-04 12:47 | Comments(0)

滝行

a0071787_20371085.jpg

二日連続の若杉山

2回目の滝行
[PR]
# by jabit0505 | 2016-10-18 20:37 | Comments(0)

わらび野

a0071787_20293163.jpg

a0071787_20293672.jpg

a0071787_20293768.jpg

香椎浜花火大会

若杉山??『わらび野』から

天空の空間、癒しのひとときに感謝。
[PR]
# by jabit0505 | 2016-10-18 20:29 | Comments(0)

志賀島神社

a0071787_13491968.jpg

a0071787_13492130.jpg

a0071787_13492258.jpg

a0071787_13492467.jpg

志賀島神社にて
[PR]
# by jabit0505 | 2016-10-03 08:45 | 日常 | Comments(0)

また、同じ夢を見ていた

また、同じ夢を見ていた
著者:住野よる

幸せって何ですか?

自分自身で考え、自分を見つめなおすことを教えてくれる本。

『気が付いて驚いた。もうずっと誰かのことを真剣に考えたことなんてなかった。誰かを喜ばせたいとも、誰かと一緒にいたいとも私は思わなくなっていた。諦めていたんだなぁ、私は。
人は誰かのことを真剣に考えるとこんなにも心が満たされるんだって。』

とても共感できる本。

[PR]
# by jabit0505 | 2016-09-15 17:20 | | Comments(0)

久留米 水天宮にて

a0071787_1027628.jpg

a0071787_1027789.jpg

久留米シティプラザで開かれた
『同窓会コンサート』のチケットを頂いた。

私より10~20も年上の歌手の方々が溌剌と元気に歌って踊られていること尊敬。
トークも楽しかった。

その前に行った『水天宮』にて
[PR]
# by jabit0505 | 2016-09-13 08:20 | 日常 | Comments(0)

教団X

教団X 著者:中村文則

この本は以前、アメトークの本が好きな芸人さんたちの回で紹介された。
かなり厚み、重みのある本なので読むならば途中で止めることなく最後まで読んでほしい。

文芸誌「すばる」で約二年半にわたる連載だったようで15冊目の本だそう。この著者がどのような生き方をされてきたのか知りたい。

病の治療は『信じる者は救われる』多少の病気なら治る可能性があるヒーリングパワー。
多宗教、それぞれの境遇によって形成された人格や思考が描かれている。

人生っていうのは比べるものじゃない。
参考や影響を受けることは良いけれど比べすぎは良くない。誰かの人生ではなく自分自身の人生を生き切ること。すべてを受け入れ、小さなことでも肯定していけば幸せを感じられる。
いずれ肉体は平等に滅びるものだからとわかっていれば人生楽に生きられると思う。
それをふまえたうえで毎日を大切に過ごし日々、努力を重ねていきたい。

人間の性欲、情欲見たくない部分も多く描かれているけれど宗教的な人間としての哲学も書かれていて驚嘆の本。

[PR]
# by jabit0505 | 2016-09-13 07:45 | | Comments(0)

幸せになる勇気

『嫌われる勇気』から3年、

アドラー思想を青年と哲人の対話編という物語形式で進んでいく第二部作の『幸せになる勇気』

青年、鼻息荒、く時に罵詈雑言を浴びせる様子に少し笑ってしまった。


『教育の目標は自立である』

自立すること

社会と調和して暮らせること

この行動を支える心理面の目標が

わたしには能力がある、という意識

人々はわたしの仲間である、という意識


『わたし』の価値を他者にきめてもらうことは依存。

『わたし』のかちを自らが決定することが自立。

『人と違うこと』に価値を置くのではなく、『わたしであること』に価値を置くこと。


『尊敬とはありのままにその人を見ること』

尊敬の念をもつこと

どのような対人関係でも同じ

親が子を、上司が部下を尊敬する。

教える側に立っている人間が教えられる側に立つ人間のことを敬う。

尊敬なきところに良好な対人関係は生まれず、良好な関係なくして言葉を届けることはできない。


『他者の関心事に関心を寄せよ』

自分の目で見て、自分の耳で聞き、自分の心で感じるのではなく、他者の目で見て、他者の耳で聞き、他者の心で感じること

【共感】という技術が必要

カウンセリングで使われる三角柱に貼られた紙には見えるのは三面のうち、二面だけでそこには

『悪いあの人』『かわいそうなわたし』という言葉が書かれている。

思い悩んだ人が訴えるのは結局このいずれかなのだそう。

最後の一面に書かれていることばは『これからどうするか』

その中身を考えていくこと。


『なにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うか』

『幸福とは、貢献感である』

『愛とは決断である』


愛されることを望むのではなく他人を愛する勇気をもって愛することを望み、幸せになりましょう。
[PR]
# by jabit0505 | 2016-09-05 08:15 | | Comments(0)

天才

天才 石原慎太郎

田中角栄について一人称で書かれた本。

共感できたところ

どもりの克服。

『何事にも事前のしかけ、根回しが必要。』

『親しい相手をこの世から失うというのはいつもつらいことだ。

一体誰が、何が人間の運命を決めてその正と死を司るものかとつくづく思う。』


中国の鄧 小平副総理の『水を飲む時、井戸を掘った人たちの苦労を忘れない』という言葉は身にしみたそうだ。

高等小学校卒業、若いころ土方の職に携わってきて、だからこそ新しい発想で土地、水、人間たちを救ってきた人物であるのはわかるけれど選挙で三百億円使ったとはあきれた。

ロッキード事件の五億は選挙のために集め用意したおよそ三百億というお金の中の、ただの五億という金の由来が問われたということらしい。

実際のところはアメリカの逆鱗に触れアメリカが策を講じてロッキード事件として葬り去ったようだが。


脳梗塞で倒れたあとは声が出なくなり身動きできなくなり、いろんな葛藤があったようだ。

『やったことの何が間違っていたというのか。この国を眺めてみろ、俺の言ったとおりになっているではないか』

そうですね。先見性に富んだ高速道路の整備、新幹線の延長、空港整備の促進、原子力推進、日本列島、便利になりました。

偉業や発想は素晴らしいところも多々あると思う。

しかしながら今の日本を見て私はあまり良いとは思えない。

政治家たる者、お金、女、賄賂が当たり前の昔ながらの政治がまだ蔓延っていて、ここ数年、一般市民の不景気を伴ってやっと世間に明るみに出るようになった。

私たちが汗水流して働いたお金、税金を半分は政治家たちの私利私欲のためのお金にまわるのはどうなのか?

あなた方のお手当てを少しは返金しようという考えは浮かばないのか?

政治は半分はボランティア精神でするべし!

地位、名誉、お金が、心と頭を支配しているのならば辞任してもらいたい。

年収200万~300万でやりくりをし、その中から税金を納めている。

どれだけ貢献しているものか。

生きたお金として使ってもらいものだ。
[PR]
# by jabit0505 | 2016-08-23 08:00 | | Comments(0)

人生初の滝行

a0071787_14481984.jpg

a0071787_144820100.jpg

a0071787_14482158.jpg

a0071787_1448223.jpg

人生初の滝行へ!

養老ヶ滝 明王院・文殊院様でお世話になりました。

終わったあとの爽快さは素晴らしかった。

心身ともに浄化されました。

ありがとうございました。
[PR]
# by jabit0505 | 2016-08-21 20:00 | 日常 | Comments(0)

決戦!本能寺

決戦!本能寺

著者
伊藤潤:織田信房
矢野隆:森乱丸
天野純希:島井宗室
宮本昌孝:徳川家康
木下昌輝:細川幽斎
葉室麟:斎藤利三
沖方丁:明智光秀

天正十年六月二日(一五八二年六月二十一日)

本能寺の変がどのような経緯で、いろんな視点、いろんな人の想念から
描かれている。

とても興味深く面白かった。

わずか434年前と思うとそう遠くない気もする。

私は昔から織田信長と豊臣秀吉が好きじゃない。
(秀吉が信長の草履を温めて出世した逸話は尊敬している)

この本を読んで信長はやはり皆から憎まれ、嫌われていた。
因果応報とは、このことだな~と感じた。

けれども私の好きな徳川家康だけは、信長のことを兄と慕っていたのには驚きだ。(幼少の竹千代時代)

二人は水魚(きわめて親密な友情や交わりを、水と魚が離れがたいことになぞらえて水魚という)だったのだろうか。

水魚という言葉の響きがとても気に入った。

水は上から下へ流れのまま進み、包み込むことも流すことも出来る変幻自在な性質。
水のような人になりたい。
[PR]
# by jabit0505 | 2016-07-14 08:30 | | Comments(0)

神去なあなあ日常 神去なあなあ夜話

著者:三浦しをん

横浜に住む18歳の青年が携帯もつながらない山奥の神去村で林業に従事しながらの『日常』と様々な人間模様が描かれている。

この本の『神去』という題名に心惹かれて読み始めた。

三浦しをんさんの本は3.4冊ほど読んだことあるけど言葉や感性に感嘆させられる。

『夜話』の中の最後の方に「自分が死んだ後あとも、そのひとが幸せに暮らせますようにと願うこと。死ぬまでのあいだ、飯を食ったり風呂沸かしたり喧嘩したり、なんでもない生活をそのひととつづけていきたいなと願うこと。そういうのがきっと愛なんだと思う。」

神去村の住人のなんでも「なあなあ」(いろんな意味のある言葉だけど)で済ませるのんびり精神はとても素敵だ。

林業は無理だけど、山奥での神様や昔のしきたりを重んじる生活を将来はしてみたいと思う。

心がほっこりとしつつ笑える小説。

いつも忙しく余裕のない人にもおすすめの一冊。

[PR]
# by jabit0505 | 2016-06-22 08:15 | | Comments(0)

世界の果てのこどもたち

著者:中脇初枝

もしも今、幸せを感じることなく不平不満の方が先に立つのならばぜひとも読んでほしい。

そうでなくても平和ボケしている現在に生きる私たちは読んだ方が良い。

とは書いたものの、途中、胸が痛み最後まで読むことが出来るだろうかと感じてしまった。

日本人、朝鮮人、三人の女の子たちの戦時中からの生涯を描いている。

読みながら『どうか幸せになって』と何度も思った。

今現代、電気、水道、生活は便利になっていく一方で昔とは違うストレスというものがあり生きやすいようで生きにくい世の中だけれど、何日も物が食べられなかったり、今日明日まわりで何人もの身内や近しい人たちが亡くなってくことや生死に関わることはそうない。

今に生きている自分たちに感謝以外何もない。

自分が持っているひとつのおにぎりを三人で分けたとき、大きなかたまりを二人に、あげられる人間になろう。

『いくらみじめで不幸な目に遭ってもね、享けた優しさがあれば、それを覚えていれば、その優しさを頼りに生きていけるのね。それでその優しさを贈ることもできる。』

[PR]
# by jabit0505 | 2016-06-09 08:00 | | Comments(0)

無双の花

著者:葉室麟

筑後柳川一三万石の領主立花宗茂

秀吉に気に入られ、徳川秀忠、家光からの寵愛を受け、伊達政宗、真田信繁(幸村)と同輩の武将。

正室の誾千代、側室の八千子から支えられ、波瀾万丈ではあっただろうけど
素晴らしい人生だったように思う。

この時代、それぞれの武将が“義”を重んじている。

真田は『義は生き抜くこと』

立花宗茂は『立花の儀だけは守り通す』

家康は改めて素晴らしい人物だと思った。

『誇れるような戦をして勝てばまた戦がしたくなる。』
これは信長や秀吉にならっているのだと思う。

『わしの旗印を<厭離穢土欣求浄土おんりえどごんぐじょうど>としておるのは汚れしこの世を厭い、清き世を求めてのことじゃ。この世から戦を無くさねばならぬと思えばこそ、わしは汚い手を使うてでも天下を取らねばならぬと意を決したのじゃ。跡を継ぐ者にかような戦をしたいと思わせぬようにわしは手を尽くす。秀忠を跡継ぎにいたしたのも戦が下手だからじゃ。秀忠は無用の戦はせぬであろうゆえな。』

葉室麟さんが書かれる主人公は常に義を重んじ、読む人をも魅了する。

読むたびに心にずっしりと響き、終わりに近づくのが寂しくなる。

時代小説をドラマ化、テレビ化すれば、世の中少しは良くなるのではないかと思う。

世のため、人のために生きている姿を書かれている葉室麟さんのたくさんの本たちを政治家に方々に送って差し上げたい。

[PR]
# by jabit0505 | 2016-06-01 18:00 | | Comments(0)

潮鳴り

ひとはおのれの思いにのみ生きるのではなく、ひとの思いをも生きるのだ。
わが命は、自分をいとおしんでくれたひとのものでもあるのですね。

生きてください
生きてください
そして見せてください
櫂蔵様の花を
落ちた花がもう一度咲くところを
だから生きてください
[PR]
# by jabit0505 | 2016-05-24 08:30 | | Comments(0)

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい 著者:住野よる

命、生きているということに重みのある本。
一時も無駄には出来ない。感無量。
若い世代から年齢関係なく多くの人に読んでもらいたい本。

言葉は往々にして、発信した方ではなく、受信した方の感受性にゆだねられている。

「違うよ。偶然じゃない。私たちは、皆、自分で選んでここに来たの。君と私がクラスが一緒だったのも、あの日病院にいたのも、偶然じゃない。運命なんかでもない。君が今までしてきた選択と、私が今までしてきた選択が私たちを会わせたの。私たちは自分の意思で出会ったんだよ。」

生きるってのは、きっと誰かと心を通わせること
[PR]
# by jabit0505 | 2016-04-07 17:50 | | Comments(0)

春雷

春雷 著者:葉室麟

「夜空に一番早く出る星は、友もおらず寂しかろう。それでも一番星として昇るのは、勇気があればこそだ。
だが一番星もほかの星がでてくれば紛れてしまう。何のために真っ先に昇るのかわからぬ。」

「たとえ毒でも、薬になるときもありましょう。何もせず、毒にも薬にもならぬ者よりは役にたつのでは。」

「人は他人を語るときに、おのれを語るもののようだ。世を嫌いながら世のために働きたいと思うているのではござらぬかな。」

「正義とは建前や理屈ではない。ひとが何事かをなしとげ、作り上げるために、たがいに助け合って苦しみを分かち合い、ともに生きることだ。」

「わたしの命はそなたと娘のためにあると思っておる。その命をかけて、名君気取りの殿よりもなお、この藩のために役立ってやろうと思った。名君の名などいらざるものだ。
大切なのは日々を生きる人々の命だ。」
[PR]
# by jabit0505 | 2016-01-07 17:47 | | Comments(0)

靴の裏を拭く
玄関の三和土を毎日拭く
タタキとは神社の鳥居みたいのもの→神社に参拝するとき鳥居をくぐることによって穢れや厄を落とすことができる。
幸せは玄関からやってくる

寝る前にときめきスクラップブックを眺める
ときめくモノとの出会いは貴重。

健康とはつまり巡り
おうちの中のツボがどこにあり、漂っている空気の巡りがどうなっているか。
おうちのツボは玄関・中心・水まわり。
[PR]
# by jabit0505 | 2015-12-03 17:43 | | Comments(0)

殉愛

私は百田尚樹さんの本が好きで出された本ほとんど読んでいる。

世間ではいろんな批判などがあったと聞いた。

私には何が真実なのかは関係なく、ほとんど何も調べることなく
百田尚樹さんが好きだから読んだ。

プロローグを読んだとき、これは絶対読まなきゃと思ったけれど
途中で何度か読むのをやめようかと思ったときもあった。

この本を読む時は世間のことやプレビューなどを見ることなく
自分の感性で読んでほしい。

私は、女の敵のようなタイプのたかじんさんに尽くすことはできないけど、最期に身体やお金の関係でない女性と出逢えて幸せだったと思う。

奥様の、これからの人生を幸せに進んでいかれることを私は願うばかり。

人生は、お金、仕事、遊び以上にいかにたくさん出逢えるかということだと思う。

私がもっとも心に残ったところ

P282 医師の余命についての質問の答え

P408 最後に残したメモ

[PR]
# by jabit0505 | 2015-03-19 07:50 | | Comments(0)

フォルトゥナの瞳

フォルトゥナの瞳 【百田尚樹】

百田尚樹さんに本は出版された本ほぼ全て読んでいるけど、
この人の感性や持っている引き出しの多さは素晴らしい。

私はこの主人公の人物が好き。
もっと自信を持ってほしいけれど。
愛する人に本当のことを打ち明けていたら・・・
愛する人が自分と同じかもしれないとは考えなかったのだろうか・・・

この言葉はある人物が主人公に話した言葉

「人間というのは自分がいつ死ぬかがわからない。まあ、末期ガンにでもなれば別だがな。しかし、もし自分の人生が三十歳で終わるとわかっていたなら、誰でも違った生き方をするだろう。だが幸か不幸か、終わりがいつ来るかはわからない。で、たいていの奴が水を薄めたみたいな生き方をしている。やりたいことや夢は誰でも持っているが、本気でそれに向かって進む奴は少ない。なぜかと言えば自分には時間がたっぷりあると信じているからだ。何の根拠もなく、な」

日々、一期一会。

人生の目標をもっていてそれに進んでいる人は私を含め周りにもたくさんいる。
実際、その通りに夢を叶えていけている。
自分の将来設計にある程度の自分の最期を設定して生きていくことは大事なことだと思う。
生まれた瞬間から死に向かって進んでいるのだから。
明るく楽しく最期を迎えれるように日々、一期一会!

[PR]
# by jabit0505 | 2015-02-24 08:30 | | Comments(0)