竜宮城と七夕さま

著者: 浅田次郎


過去に『壬生義士伝』『日輪の遺産』などの素晴らしい作品を読んだことあったのだけど初めてエッセイ本を読んだ!

こんなに面白い方だったとは!

宗教観も!本物の小説家さんとはこのような方をいうのだと思う。


ウニは二百歳の個体も存在すると判明。しかも、百歳を超えても生殖能力はなお盛んなのだそう。

人類が万物の霊長だと信ずることの愚かさである。私たちは、さまざまな進化を遂げた生命体の一個種に過ぎない。

神が人間を択ぶのではなく人間が神を択ぶ日本人の作法には、人情にまさる信仰などあってはならないと信ずるからである。

映画やテレビよりも小説が好きだった理由は小説には具体的な強制力がなく、自分勝手な思考と想像が可能だからである。また優れた小説ほど、その可能性も大きい。

この文章にはなるほど!!と思ってしまった!!

そうなのです!想像の世界が好きな人はきっと小説の方が好きなのかも!
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by jabit0505 | 2017-09-27 17:45 | | Comments(0)