2018年 08月 29日
「ご縁のつかみ方」
「ご縁のつかみ方」
著者: 島田秀平
今までは何ともなかったのに急に居心地が悪くなったり、もうこの会社では働けないなと思ったとき、縁を切るのではなく「そのご縁からの卒業」
「スペースを空けると新しいものが入ってくる。」
自分が悪縁だと思う人やグループを断ち切ることで新しいご縁に恵まれることは多いのです。
その人やグループ、その会社とのご縁のおかげで自分は成長できた。
次のステップに上がるためにあなたたちから卒業します。
これは私も断捨離を続けてきたのでよく理解できるフレーズ。
ご縁は感性で捉えるもの。
アンテナが研ぎ澄まされてるか。
「人間の器」は「ご縁の器」
人のいいところを見つけること。人の話をちゃんと聞くこと。
2018年 08月 24日
夏美のホタル
夏美のホタル
著者: 森沢明夫
この方の本を初めて読んだ。
この本と出逢えて良かった。
登場人物すべての人が好い。
「完璧な正解などないのかもしれない。人はきっとその人生における分岐点において少しでも良さそうな選択肢を選び続けていくしかないのだ。
そして、それだけが唯一の誠実な生き方ではないのだろうか。」
三つの恩恵―この世に生まれてくる喜び、親に愛される喜び、伴侶と一緒に子供の幸せな姿を見る喜び
2018年 08月 21日
赤毛のアン
赤毛のアン
著者: モンゴメリ/村岡花子訳
子供のころの愛読書。
子供のころに読んだ時とは感じ方が全く違った。
想像力豊かで真っ直ぐなアン・シャーリー。
マイナスをプラスに、見るものすべてをきれいなものへと変換できる
アンは人を惹きつける。
子供のころ、そんなアンにきっと憧れを抱いていたのだと思う。
初めて出版されたのは1908年。
あとがきを書かれたのは村岡花子さんのお孫さん。
アンのその後が書かれた続編が何冊か出ていたことを知ったので
読んでみよう。2018年 08月 10日
アウト・オン・ア・リム
アウト・オン・ア・リム
著者: シャーリー・マクレーン女優(山川鉱矢・亜希子さん訳)
1986年1月、今から32年前に日本で出版された本。
私はまだ何も知らない高校生。
不倫の話から輪廻転生、カルマ、自分で蒔いた種は自分で刈り取る、
精神世界について書かれたスピリチュアル本。
アカシックレコード(宇宙全体の記憶、または生命の書)
アカシャはサンスクリット語で“宇宙の根本的な霊的物質”という意味。
古代の霊媒、プラトン、ピタゴラス、仏陀、モーゼ
「すべての答えは自分の内にある。目を開いて見よ。」
私はこの言葉に心の目でも見よと付け加えたい。
忙しさに追われる世界に住んでいるので自分自身を見つめる時間をとれることは幸せなこと。
精神的成長、追及しようとしている人たちとは深く気持ちを通じ合うことができる。
輪廻転生や前世を受け入れられない人(否定的)は受け入れる準備のタイミングもあるのかもしれないが、
もしかすると輪廻の回数が少ない人ではないかと。
「人は物事を受け容れ、理解する準備ができた分だけ進歩していくのだろう。」
「前世からのカルマを現世で消し去り、来世でマイナスのカルマを残さないために人生の新しい見方で見直さなければならないのだ。私の命は私の体が死んでも終わるわけではないから、うっかりすると、永遠にカルマに付き合わなければならないのだ。だから、今すぐ新しい出発をしたほうが良い。」
「私の心は宇宙のすべてとつながり、平和な気持ちで満たされていた。」